2.8 DaemonUIスクリプト

DaemonUIスクリプトを利用すれば一度の操作で複数のイメージを自動的にマウント・アンマウントできます。
スクリプトをデバイスにマウントするのが一番簡単なスクリプトの実行方法です。
If the dui-script contains no reference to the mounted device the device will no be changed!

注意: 一度に一つのスクリプトしか実行できません(並行処理は不可能)。
スクリプト実行中はタスクトレイアイコンがに変化します。

コマンド

対応
ドライバ

説明

記述例

; comment

全て

コメント行。
セミコロンから改行までがコメントとして扱われます。

; これはコメントです

MOUNT devs image

全て

指定したデバイス・選択しているデバイス・全てのデバイスにイメージをマウントします。

mount 1 game1.iso
mount # "game2 plus.ccd"
mount all allcd.bwt

UMOUNT devs
UNMOUNT devs

全て

指定したデバイス・選択しているデバイス・全てのデバイスにイメージをアンマウントします。

umount all
umount #

ALERT text

全て

メッセージボックスを表示します。OKボタンのみです。

alert "GameX3イメージマウント完了"
alert 全てマウント完了!

ENV onoff

全て

スクリプト中の環境変数の置き換え(例えば%TEMP%)の有効・無効を設定する。既定値は無効。

ENV on

RUN [/WAIT] cmd

全て

"cmd"のコマンドを実行する。
/WAITまたは/Wのオプションを指定するとコマンド実行の終了を待つ。

run "explorer.exe" /e,T:\
run /env "explorer.exe" /e,%devdir% 

WAIT msec ["message"]

全て

"msec"ミリ秒間何もしないで待機する。
ウェイト中はダイアログが表示されます。

wait 10000
wait 10000 "Please Wait"

CD folder

全て

カレントディレクトリを変更する。(スクリプト実行後に元に戻ります)

CD "Z:\ZipDisc"
CD "C:\My Files\" 

AUDIO onoff

2.92

オーディオエミュレーションの有効・無効を設定する。

audio on

SAFEDISC onoff

2.41

SafeDiscエミュレーションの有効・無効を設定する。

safedisc on

SECUROM onoff

2.41

SecuRomエミュレーションの有効・無効を設定する。

securom off

LASERLOK onoff

2.47

LaserLokエミュレーションの有効・無効を設定する。

laserlok off

DEVICES [SET] count

2.41

デバイス数を0〜4で設定する。
(SET set's the number, reduce count)
0を指定するとCDエミュレーションが無効になります。

devices 4
devices min 2
devices 0

DEBUG onoff

全て

デバッグモードの有効・無効を設定する。
(コマンド実行前に表示されます。)

debug on
debug 0

ERRORSTOP onoff

全て

スクリプト実行中にエラーが発生したときに停止するかどうかを設定する。既定値は有効。

errorstop off

SCRIPT scriptfile

全て

サブスクリプトを実行する。

script "sample-script.dui"

ADDIMG image

全て

イメージリストにイメージを追加する。

addimage test.iso

SETRES w h b f

全て

ディスプレイのサイズ・解像度(DPI)・リフレッシュレートを変更する。変更しない項目は0を指定してください。
このコマンドは再起動せずに画面設定を変更することが可能な場合のみ正常に動作します。
以前の設定は環境変数CURRESに保存されています。
注意:
設定によってはグラフィックスカードやディスプレイを破損する恐れがあります。そのためあらかじめ問題ないとわかっている値のみを使用してください。

setres 1024 768 512 0
setres %curres%

INIGET variable ini section valuename

全て

INIファイルから値を読み込んで変数に格納する。

INIGET country win.ini "intl" "iCountry"
INIGET gamedir game.ini Game irectory

REGGET variable key value

全て

レジストリから値を読み込んで変数に格納する。

REGGET regval "HKCU:Software\GameManu\GameName" "Directory"
REGGET regval "HKCR:Software\GameManufacturer\GameName" "Directory"

DEVSAVE filename

2.41

デバイスパラメータとデバイス数をファイルに保存する。
ただしエミュレーション設定とマウント状態は保存されません。

DEVSAVE default.cfg

DEVLOAD [SET] filename

2.41

デバイス数を含め、全てのデバイスパラメータを復元する。
デバイス数はSETが指定されたときか保存されていたデバイス数が現在より多い場合のみ変更されます。

DEVLOAD SET default.cfg
DEVLOAD default.cfg


devs: デバイス番号または"all"または"#"
image: スクリプトのあるディレクトリを基準としたイメージファイルの相対パス。パスに空白が含まれるときは引用符(「"」)で囲む。
onoff: 有効("ON"または"1")と無効("OFF"または"0")を指定するフラグ。

環境変数:

環境変数はパラメータ中で利用可能ですが、RUNコマンドなどによって呼び出されたアプリケーション側で利用することはできません。

・共通の環境変数:

 

%TEMP%

テンポラリディレクトリ (例: C:\Windows\Temp)

 

%windir%

Windowsディレクトリ (例: C:\Windows)

・追加の環境変数:

 

%curdev%

現在のデバイス番号(0〜3)

 

%curdir%

現在のデバイスのドライブレター(例: "E:"や"P:")

 

%devX%

指定したデバイス番号のドライブレター(Xには0〜3の数字が入ります)

 

%duiscript%

スクリプトの絶対パス(例: "F:\Daemon UI\test.dui")

 

%duipath%

スクリプトがあるフォルダパス(例: "F:\Daemon UI")

 

%curres% 

SETRESコマンドで利用できる現在のディスプレイ設定

サンプルスクリプト:

A) J:\Daemon\MSDN 10'2000 all.dui:
3つのイメージ全てをそれぞれP,Q,Rにマウントした後、MSDNライブラリのトップページリンクを開きます。

mount P "J:\Daemon\MSDN 10'2000 1of3.ISO"
mount Q "J:\Daemon\MSDN 10'2000 2of3.ISO"
mount R "J:\Daemon\MSDN 10'2000 3of3.ISO"
env on
run "%windir%\Startmenu\Programs\MSDN Library - October 2000.lnk"

B) J:\Daemon\Xtra Fighter.dui:
現在のドライブにマウントして、CDにあるプログラムを実行します。

env on
mount # J:\Daemon\Xtra Fighter.cue
run %curdir%\cdstart\xtra.exe

C) J:\Daemon\Unpack XX.dui:
イメージファイルをZIPから解凍した後マウントします。

env on
run /wait pkunzip J:\Daemon\zipped\GameHeaven.zip %TEMP% GameHeaven.*
mount # %TEMP%\GameHeaven.cue


DaemonUI, Copyright ©2000-2007  Harald Breitner